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ありがとうござい「ます」と「ました」の印象

No.705

 

 

ありがとうござい「ます」と「ました」

の違いは現在形か過去形かです。

 

 

 

 

 

「ありがとうございます。」

現在形の言葉で

物事が続いている最中に使います。

 

 

 

 

 

「ありがとうございました。」

過去のお礼の言葉で

物事が終わってる時に使います。

 

 

 

 

 

なので接客としては

 

お客様がご来店した時は

「ご来店ありがとうございます。」

 

お客様がお帰りの際は

「ご来店ありがとうございました。」

 

使い分けるのは

別におかしいことではありません。

 

 

 

 

 

ぼくがお客さんとして店を出る時

店員さんに

 

「ありがとうございました。」

と言われても気ならないですが

 

自分がお客様を見送る時は

 

「ありがとうございます。」

というように心掛けています。

 

 

 

 

 

気持ちを込めてお客様に

お礼を言うのならば

 

「ありがとうございます。」でも

「ありがとうございました。」でも

 

どちらでもいいと思いますが

「ました」は過去形ということで

 

言わないようにしています。

 

 

 

 

 

「ありがとうございました。」

という過去形でお礼を言うと

 

お客様との関係が

その時点で終わりと考えるため

 

「ありがとうございました。」は

接客では使わないほうがいい

 

ということを修業先で教わりました。

 

 

 

 

 

会社やお店の方針もあるし

人それぞれの考えなので

 

「ありがとうございました。」が

 

良い悪いと

言ってるのではありません。

 

 

 

 

 

ただ

僕の中ではもう一つ

 

「ありがとうございます。」という

理由があります。

 

 

 

 

 

誰から聞いたか

忘れてしまいましたが

 

「毎回来てくれる

 常連客というのはいないと思え。

 

 店の扉から外へ出た瞬間

 ほかの店のお客に

 なるかもしれない。

 

 そう思って仕事をしてないと

 お客様を大切にできない。」

 

という話も

心に残っているからです。

 

 

 

 

 

わがままなで

おっちょこちょいな

性格なので

 

今までの接客の中で

自分が気付かない内に

お客様に失礼な態度を取り

 

失客してきたことは

何度もあることでしょう。

 

 

 

 

 

でも

次もがんばってお仕事するので

 

またのお越しをお待ちしてます

という熱い気持ちは

 

忘れたことがありません。

 

 

 

 

 

お店の扉から出ていっても

 

次回もきっと来てくださいね

という気持ちも込めて

 

「ありがとうございます。」という

現在形でお見送りをしています。

 

 

 

 

 

どんなお客様にも感謝の気持ちを込めて「ありがとうございます。」

 

 

 

 

 

 

 

また明日も

ブログ読んでくださいね!音譜バイバイ