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女の子のカットをするときに気を付けてること。

No.651

カウンセリングをしっかりとね。

 

一度切った髪の毛は

すぐには生えてきません。

 

 

 

 

 

ぼくらの仕事で

やってはいけないことと言えば

「切りすぎ」です。

 

 

 

 

 

それは男女ともに

同じことで

 

特に女性への

切りすぎは

 

謝っても

許されないことでしょう。

 

 

 

 

 

ぶっちゃけ言えば

男性をメインでやってるので

 

女性のカットは

得意ではありません。

 

 

 

 

 

それを克服するために

毎月一回美容師さんに

 

カットの練習を

お願いしてるし

 

必ず教わったことを

復習しています。

 

 

 

 

 

そのせいか最近は

 

以前よりも

女性のカットに対して

 

恐怖心が

なくなってきました。

 

 

 

 

 

こんなことを

いまさら書くと

 

今までは

恐怖心ありながら

カットしてたのかよ!

 

ってツッコミが

入りそうですが

 

より自信が付いた

ってことですので

ご安心ください。(笑)

 

 

 

 

 

さて

それこそ先週も

 

中学生の女の子が

カットしに来てくれました。

 

 

 

 

 

 

肩より下まで伸びた毛を

ショートボブにしたいと

言ってきました。

 

 

 

 

 

長い毛を短くしたいという

初めからの希望なので

 

「切りすぎ」という

失敗は少ないように

思えますが

 

そうでもないんです。

 

 

 

 

 

髪の毛は

乾かすと”ハリ”が出て

毛が少し浮きます。

 

 

 

 

 

女の子の襟足には

かなり強いクセがありました。

 

 

 

 

 

濡れた髪の毛の状態で

 

希望通りの長さに

ビシッと切ってしまうと

 

「切りすぎ」事件に

なってしまうのです。

 

 

 

 

 

特に襟足は

逆毛になっていて

 

乾かせば

思った以上に短かくなるので

 

それを計算して

切らなければなりません。

 

 

 

 

 

今回は

 

そういったことを

カウンセリングの段階で

女の子に伝え

 

切りすぎに

ならないようにする

意思を伝えました。

 

 

 

 

 

そうすると

女の子にも笑顔が現れ

 

安心してぼくに

カットを任してくれるんです。

 

 

 

 

 

 

まあ

小さいころから

ウチでカットをしてるので

 

こんな床屋のおじさんでも

任せてもらってます。

 

 

 

 

 

でも今回は

初めてショートにするので

 

ちゃんと

カウンセリングすることで

 

より安心して

もらえたと思っています。

 

 

 

 

 

 

中学三年生にもなれば

あんまりおじさんとは

 

話したり触られたくも

ないと思うけど

 

くだらない話にも

付き合って笑ってくれるし

 

カットも喜んでくれてるので

ありがたいです。

 

 

 

 

 

当店は

中学生の女の子までは

 

カット料金に顔剃りも

含まれています。

 

 

 

 

 

よろしければ

 

お顔剃りだけでも

受付してますので

 

ご利用ください。

 

 

 

 

 

女性のカットに恐怖心はなくなったけど時間がまだかかるのは練習不足。

 

 

 

 

 

また明日も

ブログ読んでくださいね!音譜バイバイ

 

 

 


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