No.589
漫画を描くために図書館へ通った。
ぼくが漫画にハマりだしたのは
小学校の時に
少年ジャンプで掲載していた
「キャプテン翼」がきっかけ。
5年生の時には
漫画クラブに入って
キャプテン翼の漫画をまねて
サッカー漫画を描いてました。
サッカーには
全然興味はなかったけど。
中学になると
漫画オタク度は加速。
こづかいを全て
コミック漫画に
つぎ込むほどにのめり込み
部屋中漫画だらけに
なっていました。
白帳を買って
自分で考えた漫画を
描いていたのですが
ほとんどは
その時リスペクトした
ものをマネをして描いてました。
中学生の時に
ハマっていたのが
ちょっとHな描写もある
「孔雀王」という漫画。
そして
もう一つは「明王伝レイ」という
孔雀王に似た内容の漫画。
その頃のぼくは
超常現象とか心霊に興味がわいて
雑誌「ムー」とかも買っていたし
ワイドショー「3時のあなた」の
”あなたの知らない世界”も
ビデオ録画して見てました。
幽霊や霊的現象を
信じていたので
やたらそういう番組や
雑誌を読みあさっていました。
孔雀王と明王伝レイという漫画は
密教に関した話なのですが
この漫画に共感したぼくは
図書館に通いつめ
密教の本を借りては
この二つの漫画に似せた
漫画を描いていました。
高校生になると
コミック集めより
ちゃんと原稿用紙を買ってきて
スミ入れやスクリーントーンを
貼り付けて
本格的に漫画を自分で
描くようになりました。
集英社や講談社などに
何回か描いた漫画を
送っていましたが
一度も採用されることは
なかったです。(笑)
学校から帰ってくると
勉強机に向かうのですが
それは勉強するためではなく
浮かんだネタを忘れないうちに
ノートに書きこんでいたのです。
共感した漫画のマネでなく
自分独自の漫画を描きたくて
小説のように
まずストーリーを書いていました。
もう何年もブログを
書いているのに
いまだに誤字脱字や
へんてこな文章を書くっていうのに
その頃の自分の書いた
ストーリーが残ってたら
読んでみたいものです。
恐らく
起承転結も何もないような
文で書いていたことでしょう。
しかし
ぼくの記憶では
ストーリーを書いてたけれど
結局それを
漫画には描かなかったような
気がします。
飽きちゃったのか
描くのがめんどうだったのか
ちょっと覚えていませんが
高校の終わりごろは
バンドも組んでいたので
そっちが楽しかったかもしれません。
集めてた漫画は
今のお店に建て直すときまで
大事にとってあったのですが
別の物が増えてきたり
置き場所もなくなってきたので
ちょっとずつ
人にあげたり古本屋の売ったりして
処分をしてしまいました。
今残ってるのは
ジョジョの奇妙な冒険の
第5部までと
ブラックジャックだけに
なってしまいました。
ピーク時は
1,000冊まではなかったですが
それに近い数が
家の中にありました。
「将来オレは古本屋をやる。」と
ワケわからないことを言って
絶対漫画を親に
処分させなかったのに
時代の流れと共に
ぼくの心も変わりました。
ぼくは
一人っ子だったので
家に帰っても
遊ぶ相手がいないので
漫画を読むのが
楽しみでした。
最近は昔を思い出し
何も用事のない時間がある時
漫画喫茶に行っては
そのころ読んでた漫画を
読み返しています。
みなさんの印象に残る
思い出の漫画って何ですか?
中学生の頃はマジで漫画家になろうと決めていた。
また明日も
ブログ読んでくださいね!
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