「JAMパン」にしても
「濡れパン」にしても
とにかくセットが
簡単楽チンというのが
やった人の一番多い
感想です。
二種類のアイロンパーマとも
180℃もの高温になった
アイロンで髪にパーマを
かけていきます。
熱効率を利用して
パーマをかけていくので
セットする時に
ドライヤーをかけることで
その熱の効果で
カールがよみがえってきます。
シャワーなどで寝ぐせを取って
そのままほっといてもある程度
それなりにヘアスタイルは
決まりますが
ドライヤーをかけた方が
よりボリュームなどが出て
カッコよくスタイルが来ますよ。
昨日は
「JAMパン」と「濡れパン」の
アイロンの形状の違いについて
お話しましたが
今日は使用する薬液の
違いをお伝えします。
「JAMパン」の薬液は
とにかく保湿力が高い!
これに限ります。
パーマ液自体にも
保湿力を保つ成分が入っていますが
パーマ液の1剤を付ける前に
天然オイルと保湿剤をさらに
前処理として付けています。
なので「JAMパン」は
髪の毛が傷みにくく
保湿力に優れているので
手触りもしなやかなのです。
ボリュームの欲しい所には
ボリュームを与え
ボリュームを押さえたい所は
しっかり毛が収まるように
かけれるのも特徴です。
直毛で
髪の毛が言うことを聞かない
なんていう人には
おすすめのパーマです。
そして「濡れパン」の薬液ですが
はっきり言ってとても
強力な薬です。
何が強力かっていうと
薬を付けただけで
毛が傷んでしまうくらい
強力だということです。
しかし
そのくらい強い薬じゃないと
髪の毛の分裂を
しっかり切ることができず
あのグリグリの
パンチパーマにならないんです。
仕上がりの毛の感触は
硬くごわつきがあります。
でも
それが「濡れパン」の感触。
パンチが効いた
パーマってことですね。
でも
その手触りが気持ちいいって
いうお客様がほとんど。
「濡れパン」の秘かな
楽しみ方です。
いかがでしょうか?
昨日今日と
「JAMパン」と「濡れパン」の
違いを説明してきましたが
なんとなくでも
お分かりいただけたでしょうか?
あなたのお好みの
アイロンパーマは
一体どちらでしょうか?
迷っているのだったら
ご相談に乗りますので
気兼ねなくお聞きくださいね。
お待ちしております~!
もし「JAMパン」の方をかけたかったら恥ずかしがらず「JAMパン」と言ってくださいね!